私は自分の髪があまり好きじゃなくって、昔から強いクセがあり、髪の毛1本1本も太く、量も多いです。
若い頃は、ストレートヘアが流行っていたこともあり、ストレートのロングにとても憧れました。
でも、当時は今ほど縮毛矯正なども一般的じゃなかったし、自分でブローするのはかなり大変でした。
若い頃から、シャンプーやトリートメントもいくつ試したかわからないほど。
今の悩みといえば、薄毛だったり、白髪だったり、髪の毛のパサつきだったり。
やっぱり加齢による悩みという感じです。
今は、ミディアムくらいの長さですが、それでもブローが大変。
最近気づいたのですが、髪の手触りがとても悪いことがあります。
それは、どうしてなんだろう?と不思議になったんですが、実家に帰ると、すごくふわっとした髪になるんです。
この違いは何なんだろう?って考えたんですが・・・
まず一つ目の原因は、
髪の毛にいろいろくっついちゃってる
トリートメントや、洗い流さないトリートメントなどのシリコンなど、補修のために入っているものが、髪にくっついてくると、手触りが悪くなってくるみたいです。
ですが、いまどきのシャンプーは、頭皮へのダメージを考えて、洗浄力が優しくなっているものも多いです。
そういうのをガツっと落としてくれるシャンプーがあるんですね。
たぶん実家で使っているシャンプーは洗浄力が強いんだと思います。
そうしてちゃんと落としておいてから、トリートメントをすると、さらっとした髪に戻ります。
もうひとつの原因は、
グレードの高いナノケアを使っている
実家のナノケアのドライヤーは、10年前のですが、一番いいグレードのもの。
一人暮らしで使っているナノケアは、去年のものですが、一番安いもの。
ナノケアは、手放せないものですが、やはりグレードにも関係あるみたい。
しかも、10年前のものが今のものより若干いいって思うんだから、ドライヤーはある程度の値段を出したほうがいいみたい。
でも、ヘアビューザーは3万円以上しましたが、私の髪には全く合いませんでした・・・
これで、私の髪もなんとなく落ち着いていてくれるんですが、もう一つ髪の毛をゴワゴワさせる原因が。
それが、色素の抜け落ちです。
色素の抜け落ちって何?って思う方は髪の健康な方です。
髪の毛を脱色したことがある方はわかると思いますが、色素が抜けると髪の毛は硬くなります。
白髪がピーンと立っていて、イラっとしたことがある方も多いかと思いますが、白髪の元気さと言ったら本当に驚きます。
若い頃、一度黄色っぽい色に明るく染めたことがあるんですが、その時は、一度軽く脱色してから黄色っぽいカラーを入れるんですね。
黄色や金髪ではなく、かなり明るい茶という感じでしたが、それでも髪の手触りが悪く、似合わないと思ったのもあり、普通の茶色に染めてもらったら、髪の毛がしっとりとなりました。
それと同じような感じで、白髪も、色が抜けてくると、手触りが悪く感じてきます。
そんなときは、ヘアカラーなどできちんと全体を染めてあげると、落ち着きます。
ヘアマニキュアなども、全体をコーティングするので、ツヤも出るし、手触りが良くなります。
ヘナでトリートメントをするというのもいいと思いますが、ヘナを使うと、その後、パーマやカラーが使いづらくなるらしいです。
パーマがかかりにくかったり、普通のカラーが入りにくかったりですね。
あと、ヘナ100%を使うと、白髪はオレンジ色に染まってしまうので、嫌な人は注意です。