パウダリーファンデーション

パウダリーファンデーションは、”パウダーファンデーション”なんて呼んだりもします。

一般的に認識されている特徴としては、固形のファンデーションで、ケースに入っていて、持ち運びに便利という感じだと思います。

粉感が強いんですが、粉を固めたフェイスパウダーとは違って、もう少し肌に密着し、ある程度カバー力がある、という仕上がりだと思います。

パウダーファンデーションは、粉と油の割合が9:1くらいで、ほとんど粉でできています。

どうやって作られているのかというと、粉と少量の結合剤(油)を混ぜ合わせて、圧縮して形を作ります。(乾式製法といいます)

肌色の補正をしたり、お化粧直しに使えます。

また、クリームやリキッドタイプよりも、脂浮きを抑えるのに適したタイプになります。

スポンジを使って付けることが多いと思いますが、スポンジを濡らして使う、”水あり”として使えるパウダーファンデーションもあります。

水ありは、さっぱりとした使い心地になります。

水ありだと、肌により密着させることができるので、カバー力が少し上がります。

 

割と新しいパウダーファンデーションの作り方として、湿式製法というものもあります。

この作り方は、まず粉と結合剤を混ぜ合わせてリキッド状にします。

それを金皿に移し、優しくプレスして、成分の一部を揮発させて完成させます。

湿式製法だと、乾式製法のものよりも、ふんわりとした感触に出来上がります。

柔らかくしっとりとした感じになります。

ファンデーションは全体に塗らない?

ファンデーションの塗り方といえば、「ファンデを頬、おでこ、鼻、あごなどに置いて顔の中心から外側へ伸ばす」というのを聞くことが多いと思います。

ファンデを頬などから付け始め、付け足し付け足し、生え際までキレイに・・・塗ってしまうと、のっぺりとした仕上がりになってしまいます。

のっぺりした顔というのは、立体感のない顔です。

厚塗りに見える理由はここにあります。

ファンデを均一に塗るなんていう言い方もありますが、ファンデーションは実は全体に同じ厚さに塗ってはいけないのです。

口元や目元などは、よく、スポンジに残っているファンデを付けるというようなことが書かれていることがあります。

目元や口元はよく動く部分なので、ファンデが付きすぎていると、崩れやヨレなどの原因になります。

こんなことを気をつけるだけでも、化粧崩れを防ぐことができます。

最近、化粧品のカウンターに行くと、ファンデを付けるときは、顔全体に付けないでと言われることがあります。

顔の中心や、気になる部分を適量使って塗るだけでOKということです。

昔よりもファンデーションの粉がとても細かくなっていて、ファンデーションに透明感があるため、境界線がわかりにくくなっているんでしょう。

何年か前に、メイクアップアーチストの人がモデルに化粧をしているところを見ていたら、生え際の部分にはファンデは全く塗っていませんでした。

何となくそれを見たときに、妙に納得した覚えがあります。

厚塗りで、オバさんっぽく老けて見られるよりは、多少シミがあっても、自然に見えるほうが、断然若く見えます。

薄く伸ばしても、全体に広げるとのっぺりしてしまうと心配な方は、フェイスラインにシャドウを入れてみてはいかがでしょう。

チークのベージュや、今はプチプラでシャドウ用のフェイスパウダーなどもたくさん売っているので、生え際にサッとぼかしてみましょう。

それだけでも、のっぺり感は少なくなりますよ。

立体感のある顔を作るファンデ>>